誕生日やお祝いのシーンに欠かせないケーキですが、暑い季節にはアイスケーキがぴったりですよね。もちろん、寒い時期に暖かい部屋でアイスを楽しむのもまた格別です。
最近は、ポケモンやディズニープリンセスのキャラクターがデザインされたアイスケーキも大人気で、特に子どもたちに喜ばれること間違いありません。
でも、いざアイスケーキを切ろうとすると「固くて包丁が入らない…」と困ったことはありませんか?さらに、切るのに時間がかかるとアイスが溶け出してしまい、見た目が崩れてしまうこともあります。特にお子さんのお誕生日には、きれいにカットされたアイスケーキを楽しんでもらいたいですよね。
この記事では、アイスケーキをきれいにカットするためのコツやおすすめの方法をご紹介します。ぜひ参考にしてみてください!
アイスケーキをうまくカットするコツ
コツ1: 冷凍庫から出して少し常温に置く
カットする前に、アイスケーキを少し常温に置き、少し柔らかくしてから切ると包丁が入りやすくなります。硬すぎると包丁が通らないので、このステップが大切です。
夏場: 約5分
冬場や室温が低いとき: 5~10分
この時間を目安に様子を見ながら柔らかさを調整しましょう。長く置きすぎるとアイスが溶けてしまうので注意が必要です。
コツ2: 包丁を温める
包丁を50度くらいのお湯に1分ほど浸して温めると、固いアイスケーキにもスムーズに刃が入ります。
ただし、熱湯だとアイスが溶けてしまうので、適温のお湯を使いましょう。温めた後はしっかり水分を拭き取ってからカットしてください。
カットしやすくする裏技
つまようじで柔らかさを確認
アイスケーキが十分柔らかくなっているか確認する際は、つまようじを側面に軽く刺してみてください。すんなり刺さるようなら、カットしやすい状態になっています。
トッピングを先に外す
アイスケーキのデコレーションが切るときに邪魔になることがあります。スムーズにカットするためには、先にトッピングを取り外し、カット後に再度デコレーションするのがおすすめです。
アイスケーキにろうそくを刺す方法
誕生日のお祝いには、ろうそくを立てたいですよね。アイスケーキが少し柔らかければそのまま刺すことができますが、折れやすい場合は竹串で先に穴を開けておくと、簡単にろうそくを立てることができます。
短いろうそくは溶けたアイスに埋もれてしまうことがあるので、できるだけ長いろうそくを使うのがポイントです。
これらのポイントを押さえれば、固いアイスケーキでもきれいにカットできます。ぜひ、アイスケーキを楽しんでくださいね!
【ケーキを美しくカットするポイント】
包丁選びがカギ
ケーキをきれいに切るためには、適切な包丁を使うことが大切です。
パン切り包丁(長くて薄い刃のもの)
牛刀(先が鋭くとがっているもの)
これらの包丁が最適です。刃の形状は、かたいケーキにはギザギザした「波刃タイプ」、柔らかいアイスケーキには平らな「直刃タイプ」を使うと、美しい断面が得られます。
トッピングは先に外す
デコレーションが施されたケーキは、そのまま切るとトッピングが崩れてしまうことがあります。ケーキがつぶれないよう、まずトッピングを取り外してからカットし、切り分けた後に再度飾り直すとよいでしょう。
ガイド線を引いて均等にカット
特に奇数にケーキを分けるときは、目分量だと大きさにばらつきが出やすいです。均等に切りたいときは、軽く包丁を当ててガイド線を引いてからカットしましょう。最近では、スマホアプリを使って均等に切り分けることも簡単にできます。
包丁はカットのたびに拭く
ケーキを切るたびに包丁にはクリームやアイスがついてしまいます。これをそのまま次のカットに使うと、断面が汚れたり崩れたりする原因になります。少し手間ですが、カットするたびに包丁をキッチンペーパーで拭くと、きれいな仕上がりになります。
ケーキはしっかり冷やしておく
アイスケーキは冷凍庫から出してすぐに食べるのが普通ですが、通常のケーキでもカットする直前まで冷蔵庫でしっかり冷やしておくと、きれいに切れます。生クリームは常温だと溶けやすいので、冷えた状態で切ると崩れにくく、見た目も整います。
まとめ
アイスケーキをカットするときは、以下の2つのポイントを押さえるとよいでしょう。
1.常温で少し柔らかくしてから切る
2.包丁を温めてからカットする
また、通常のケーキでも次のコツを意識すると、美しく切り分けることができます。
・包丁の選び方にこだわる
・ガイド線をつけてからカットする
・包丁をこまめに拭く
これらのポイントを活用して、ぜひケーキを美しくカットしてみてください!