夏祭りで楽しんでいますが、最近では見た目もおしゃれなかき氷専門店が増えており、味や食感にこだわったかき氷が楽しめますよ。
カフェで食べるかき氷も美味しいですが、自宅でも氷を減らしてシロップをかけるだけで簡単にできるのが嬉しいポイントです。も使い切れないこともありますよね。 それでは、今回は身近なもので代用できるかき氷シロップを探してみました。
この記事では以下の内容をお届けします。
かき氷シロップの代わりになるアイテム
シロップと練乳の簡単な作り方
コーヒーや紅茶を使う際のおすすめの氷
ぜひ参考にしてみてください。
かき氷シロップの代わりにおすすめのもの
かき氷は時間が経つと氷が溶けて味がよくなりがちです。そのため、シロップの代わりに使うなら「味が濃い」ものが適しています。以下にいくつかの代用品をご紹介します。
1. カルピスの原液
カルピスの原液は、水や炭酸水で割っているので、かき氷にそのままかけても十分な味が楽しめます。 いちごや白桃、レモン、巨峰、マスカットなど様々なフレーバーがあり、味のバリエーションも豊富です。 いくつかの味を揃えてやってみるのも楽しいですね。
2. ジャム
普段パンに塗るジャムも、かき氷にかけると意外な美味しさを発揮します。 特に果肉入りのジャムを使えば、少し贅沢なかき氷に仕上がりますよ。 ジャムに少量の水と砂糖を加えて電子レンジで温めれば、シロップ風にアレンジすることもできます。
3. 梅ジュース
梅の季節に作ることが多い自家製の梅ジュースも、かき氷シロップの代用品としておすすめです。 氷砂糖でる甘めのジュースは、水や炭酸水で割って飲むことが多く、味がしっかりしているですので、かき氷にかけても美味しくいただけます。
かき氷シロップの代わりに使えるものと、簡単にできるシロップ・練乳のレシピ
かき氷に欠かせないシロップと練乳は、実は家庭にある材料で簡単に手作りできます。ここでは、手軽にできるシロップと練乳の作り方をご紹介します。
手作りシロップ(白みつ)の作り方
材料
砂糖:200g
水:120ml
小鍋に砂糖と水を入れ、中火で加熱し、砂糖が完全に溶けるまでかき混ぜます。 砂糖が溶けたら火を止め、粗熱が取れたら保存容器に移して完了です。加えれば抹茶シロップに、フルーツ缶と合わせればフルーツシロップにもなります。
砂糖の種類を変えると、風味が変わるので、上白糖、黒糖、ザラメ、天菜糖などで味の違いを楽しむのもおすすめです。
練乳の作り方
材料
牛乳:100cc
砂糖:2ドル
小鍋に牛乳と砂糖を入れ、弱火でゆっくり煮詰めます。ないようにしましょう。
この練乳は、いちごジャムと一緒にいったり、抹茶シロップや小豆を添えて「宇治金時風」にアレンジするのも美味しいですよ。
コーヒーや紅茶を使ったかき氷の楽しみ方
濃いめに入ったコーヒーや紅茶、ココアをかき氷にかけるもののおすすめです。 濃いコーヒーをかけると、アイスにコーヒーをかける「アフォガート」のようなリッチな味わいが楽しめます。
シンプルに楽しみたい場合は、市販のカフェベースをストックしておくと、いつでも簡単に濃厚な味を楽しめます。
牛乳氷を使うとさらにおいしい
コーヒーや紅茶をかき氷のシロップとして使うなら、普通の氷の代わりに「牛乳氷」を使ってさらに美味しさが増します。
材料
牛乳:300ml
砂糖:大さじ3
小鍋で牛乳を温め、砂糖が溶けるまでよくかき混ぜます。熱を取ったら型に入れて冷凍庫でしっかり、牛乳氷を作ります。しょう。
この牛乳氷は、かき氷機で減らすのも良いですが、フリーザーバッグに入れて凍らせ、手で砕いて食べるとまた違った食感が楽しめます。
まとめ
かき氷シロップの代用には、カルピスの原液や梅ジュースなど、味がしっかりしたものが特におすすめです。また、シロップや練乳は砂糖と水、牛乳があれば自宅で簡単にできるので、常備してないですさらに、コーヒーや紅茶を使う際には、氷にも工夫を加えて、普段とは違う特別なかき氷を楽しんでみてください。