はじめに:about:blank#blockedとは?表示されたときに知っておきたいこと
パソコンやスマートフォンを使っていて、突然画面に「about:blank#blocked」という文字が表示されて、驚いたことはありませんか?
「もしかしてウイルス?」「なにか大事な情報が消えちゃったのかな?」と、不安になる方も多いかと思います。
でもご安心ください。この表示は、パソコンやスマホが“自分を守ろうとして”表示している安全対策のひとつなんです。
この記事では、そんな「about:blank#blocked」がなぜ表示されるのか、その原因や仕組みをわかりやすくご紹介します。そして、初心者の方でも簡単にできる対処法もステップごとに丁寧に解説していきますね。
また、「ブログのリンクが開けない」「スマホだけこの画面になる」「広告がクリックできない」など、よくあるケース別の対策や、女性の方にも身近なネットトラブル例も取り上げながら、安心して使える環境づくりをサポートします。
わからない言葉が出てきても大丈夫。専門用語はできるだけ使わず、もし出てきたらその場でやさしく解説していきます。
「技術のことはちょっと苦手……」という方にも、「とりあえず今すぐ解決したい!」という方にも、この記事が少しでもお役に立てばうれしいです。
それでは、一緒に安心・安全なネットの使い方を学んでいきましょう♪
なぜ表示されるのか?about:blank#blockedの意味と仕組み
「about:blank#blocked」という表示は、何かのエラーや警告のように見えますが、実はブラウザ(インターネットを表示するアプリ)が、自分の判断で“危ないかも”と思ったリンクや操作をブロックした結果として出てくる画面です。
たとえば、次のようなときに表示されやすいです:
- 怪しいリンクをクリックしたとき
- ポップアップウィンドウ(小さな別窓)を自動で開こうとしたとき
- セキュリティソフトやブラウザが安全でないと判断した通信があったとき
この表示が出たからといって、すぐにウイルスに感染したというわけではありません。むしろ**「危険かもしれない動作を、ブラウザが止めてくれた」という前向きなサイン**でもあります。
表示の意味をもう少し分解してみると:
about:blank:中身がない白紙ページを意味します(ブラウザの仕様)#blocked:そのページへの表示がブロックされた、というお知らせです
つまり、「about:blank#blocked」は“何もないページに強制的に移動させて、危ない動作を止めた”ということを意味しているんです。
とはいえ、毎回この表示が出てしまうのは困りますよね。
実例でわかる!よくある表示パターンと原因の種類
では、「about:blank#blocked」が実際にどんなときに表示されるのか、実例を交えながらご紹介します。
● ケース1:ブログやSNSのリンクを開こうとしたとき
とくに多いのが、ブログ記事やSNSで共有されたリンクをクリックしたときに表示されるパターンです。
これは、
- 広告リンクがポップアップ扱いになっている
- 新しいタブで開く設定になっているけれど、中身がない or 怪しいと判断された といった場合によく見られます。
● ケース2:ショッピングサイトや申し込みフォームの送信後
「入力フォームを送信したあとに真っ白画面になって、これが出た」という声もあります。
このときは、
- ページ遷移が正しく設定されていない
- 外部サイトへのリダイレクトがブロックされた というような背景が考えられます。
● ケース3:アフィリエイトリンクや広告がクリックできない
アドセンスやASPのアフィリエイトリンクでも、
- JavaScriptで開く広告
- トラッキングURLの途中で止まる場合 に「about:blank#blocked」が表示されることがあります。
このような場合、広告やリンク自体が危険というわけではなく、ブラウザが安全性を過剰に判断して止めていることが多いです。
このように、表示されるシーンはさまざまですが、どのケースも「ブラウザが自分を守ろうとしている」ことを忘れず、焦らずに対処していきましょう。
まず試そう!初心者向け・簡単診断チェック(5分〜30分)
「about:blank#blocked」が表示されたときに、まず何をすればいいのか。パソコンに詳しくない方でもできる“かんたん診断ステップ”をご紹介します。
STEP1:いつ・どこで出たのかをメモしてみる
- どのリンクを押したとき?
- どのブラウザ?(Chrome、Safariなど)
- 時間帯やネット環境(Wi-Fi/モバイルなど)
これだけでも、あとで原因を探すヒントになります。
STEP2:シークレットモードで同じ操作をしてみる
Chromeなら「Ctrl + Shift + N」で、Firefoxなら「プライベートウィンドウ」で開いて、同じリンクをクリックしてみましょう。
→ これで表示されなければ、ブラウザの設定や拡張機能の影響が考えられます。
STEP3:スマホや別の端末でも同じか確認する
スマホでは出ないのにパソコンだけ出る場合、端末側のセキュリティやソフトウェアの影響かもしれません。
STEP4:Wi-Fiを切り替える(可能であれば)
ご自宅のWi-Fiとスマホのデータ通信(4G/5G)を切り替えて、挙動を比べてみましょう。
→ 学校や職場のネットワークでは、外部通信を制限していることもあります。
ここまでで、「表示の再現性」「端末やネット環境の影響」など、だいたいの原因の方向性が見えてくるはずです。
安心して使える解決策まとめ(初心者向け)
ここでは、これまでの診断ステップを踏まえて、実際にやってみると効果的な対処法をご紹介します。設定や操作が難しそうに感じるかもしれませんが、ひとつずつ落ち着いて試してみましょうね。
拡張機能を一時的に無効化してみる
ChromeやEdge、Firefoxなどのブラウザでは、便利な「拡張機能(プラグイン)」が使われていますが、中には挙動をブロックしてしまうものも。
- ブラウザ右上の「…(三点メニュー)」→「拡張機能」へ
- 気になる拡張機能のスイッチをオフにする
- ページを更新して表示が変わるか確認
これだけでも改善することがあります。
キャッシュ・Cookieを削除してリセットする
一度表示したページの情報が古くなっている場合、意図せず不具合を引き起こすことがあります。
- ブラウザの「履歴」→「閲覧データの削除」から
- 「キャッシュされた画像とファイル」「Cookieと他のサイトデータ」にチェック
- 削除して再起動してみましょう
ポップアップブロックを一時的に解除する
一部のサイトでは、ポップアップ(別画面)を開く動作が必要なことがあります。
- ブラウザの「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」へ
- 「ポップアップとリダイレクト」を「許可」に変更 ※ 信頼できるサイトだけに限定しましょう
別のブラウザや端末を使って回避する
- Chromeで出るけれどSafariでは出ない
- スマホでは大丈夫だった
という場合は、一時的に別の環境で利用するのも一つの手です。
これらの方法をひとつずつ試していけば、多くの場合は表示が改善されるはずです。
ブラウザ別の対処法(Chrome/Firefox/Edge/Safari)
ここからは、お使いのブラウザごとに合わせた対処法をご紹介します。「自分の環境に合わせて対策したい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
◆ Google Chrome の場合
- 「設定」→「プライバシーとセキュリティ」→「サイトの設定」へ
- 「ポップアップとリダイレクト」を「許可」に設定
- 「セキュリティ」メニューで「保護強化モード」から一時的に標準モードへ
- DevTools(F12)でConsoleに出るエラーを確認(開発者向け)
◆ Firefox の場合
- 「オプション」→「プライバシーとセキュリティ」→「拡張機能とテーマ」確認
about:configと検索し、高度な設定をチェック(開発者向け)- 一時的に「トラッキング保護」を無効にして様子を見る
- セーフモード(アドオン無効状態)で起動して再現確認
◆ Microsoft Edge の場合
- 「設定」→「Cookieとサイトのアクセス許可」→「ポップアップとリダイレクト」へ
- 「スマートスクリーン機能」を一時的にOFFにして挙動を見る
- Windowsのセキュリティ設定(ファイアウォール・アプリ制御)も確認対象
◆ Safari(Mac/iPhone)の場合
- 「設定」→「Safari」→「ポップアップブロック」を一時オフ
- 「サイト越えトラッキングを防ぐ」設定を一時的に解除
- 「コンテンツブロッカー」(iOS用アプリ)をオフにして確認
- Macの場合は「開発」→「JavaScriptコンソール」でエラー内容を確認
ブラウザごとに細かな設定や仕様が異なりますので、ご自身の環境に合わせて対応することが大切です。
セキュリティソフトやネットワーク側でのブロックが原因かも?
ここでは、ブラウザではなく「外側の環境」に原因がある場合の対処方法をご紹介します。
「解決策を試しても変わらない…」というときは、セキュリティソフトやWi-Fiの設定が影響しているかもしれません。
◆ ウイルス対策ソフト・セキュリティソフトの確認
- ノートン、ウイルスバスター、カスペルスキーなどを使っている場合
- 自動でURLやリンク先を「危険」と判定してブロックすることがあります
【確認方法】
- セキュリティソフトの「ログ」や「履歴」を確認
- 該当するURLやブロックされた操作があるかチェック
- 一時的に「保護レベル」を下げて動作を確認(終わったら必ず戻す)
※不明な点があれば、メーカーのサポートページを利用するのもおすすめです。
◆ Wi-Fiやネットワーク(企業・学校)環境の影響
- 自宅では表示されるのに、学校や職場では表示されない
- 会社支給のPCや、VPN接続中だけ出る
このような場合、ネットワーク管理側が一部のリンク・動作を制限している可能性があります。
【確認方法】
- VPN接続を一時的に切ってみる
- 他のWi-Fiやスマホ回線(テザリング)で試す
- 自宅のルーターの「ファイアウォール設定」を見直す
特に企業ネットワークでは、セキュリティポリシーによりポップアップや外部リンクが制限されていることも多いです。
◆ hostsファイルやローカルプロキシの設定も念のため確認
ごくまれに、パソコン内部の設定(hostsファイルやプロキシ)で特定のサイトが遮断されているケースもあります。
初心者の方は無理にいじらず、信頼できる方に相談するのがおすすめですが、
- 「特定サイトだけ絶対に開けない」
- 「すべてのブラウザで同じ現象が出る」
という場合は、この部分が影響していることもあります。
ここまでで、「about:blank#blocked」の原因として考えられるほとんどの外的要因に対応できたはずです。
アフィリエイトやブログ運営者向け:リンクで出る場合の注意点と対策
もしあなたがブログを運営していて、読者から「リンクを押すと about:blank#blocked が出ました」と言われたことがある場合、それはアフィリエイトリンクや広告リンクの仕様や設定が関係しているかもしれません。
読者にとって安心して利用できるサイトにするためにも、次の点をチェックしてみましょう。
◆ 「新しいタブで開く」リンク設定が影響することも
target="_blank" でリンクを開くと、ブラウザが「ポップアップ動作」と判断し、 特定条件で about:blank#blocked が表示されることがあります。
特に、
- JavaScriptで動的にリンク先を変えている場合
- リンク先が最初に空白ページ(about:blank)を経由する場合
などはブロックされやすくなります。
【対策】
- 極力
rel="noopener noreferrer"を追加する - JavaScriptで遷移させるリンクを減らす(静的リンクを推奨)
- ポップアップやリダイレクトを使わないレイアウトを検討する
◆ ASPや広告配信サービスの仕様も確認
- 特にA8.net、もしもアフィリエイト、バリューコマースなどのリンクでは リダイレクト用の中継URLが自動挿入される仕組みになっています。
これにより、ブラウザが「内容のないページ→別ドメイン」と判断して ブロックするケースがあります。
【対策】
- ASPが提供する「テキストリンク」や「直接遷移型URL」の使用を検討
- 画像リンクやJavaScriptウィジェットの動作確認を複数ブラウザで行う
- アフィリエイト以外の内部リンクで同じ現象が出るか検証して切り分け
◆ 読者への案内も忘れずに
たとえサイト側が問題なくても、読者側の環境(セキュリティソフトや拡張機能)で ブロックされてしまうことはあります。
そのため、
- よくある質問(FAQ)や「リンクが開けないときは…」などの補足案内を記事に添える
- 「安全なサイトです」と伝える安心設計やレイアウトを意識する
ことも大切です。
ブログやアフィリエイト活動では、ユーザーの不安を減らし、信頼される設計を意識することがとても大切です。
よくある質問(FAQ)と安心Q&Aまとめ
ここでは、「about:blank#blocked」に関してよく寄せられる疑問や、よくある勘違いについて、初心者の方でも理解しやすいようにやさしくお答えしていきますね。
Q1. これってウイルスなんですか?危ない表示?
→ いいえ、ウイルスではありません。
この表示は、ブラウザが「怪しい動作かも?」と判断して、あなたを守ろうとして止めたサインです。ウイルス感染や個人情報漏洩が直接的に起きているわけではないので、焦らず対応すれば大丈夫ですよ。
Q2. この表示が出るとき、パソコンやスマホは壊れてるんですか?
→ 壊れてはいません。
機械の故障ではなく、「一部の動作が安全のためにブロックされただけ」です。表示が出るページやリンクに原因があることも多いです。
Q3. スマホでも出るんですが…何か違う原因?
→ スマホ特有の設定やアプリが影響することもあります。
たとえば:
- SafariやChromeのポップアップブロック設定
- セキュリティ系のアプリや広告ブロックアプリ
- OSのバージョン差など
スマホで出た場合は、一度別のブラウザやプライベートモードでも試してみてくださいね。
Q4. 何度も同じリンクで出るのですが、どうすればいいですか?
→ 以下の対処をおすすめします:
- 拡張機能やセキュリティソフトの影響を確認する
- 別ブラウザで開けるかチェック
- サイト運営者に連絡して、表示の状況を伝える
繰り返し出るリンクの場合、サイト側の仕様やJavaScriptによる処理が影響していることもあります。
Q5. AdSenseやアフィリエイトに悪影響ありますか?
→ 基本的には大きな影響はありませんが、放置しすぎると読者離脱につながる可能性があります。
特にリンクの途中でブロックされてしまうと、読者の信頼感に影響したり、クリック率が下がることも。
- リンク先の動作チェックを定期的に行う
- FAQや補足案内で「安全なサイトです」と伝える
といった配慮をすることで、安心感を持ってもらいやすくなりますよ。
この記事のまとめ
ここまで読んでいただき、本当にありがとうございます。
「about:blank#blocked」の表示は、見慣れない言葉で少し怖く感じるかもしれませんが、実はあなたの安全を守るための仕組みであり、慌てる必要はないものです。
この記事では、
- 表示の仕組みや意味
- よくある発生原因(実例)
- 初心者向けの診断&対処ステップ
- ブラウザ・セキュリティソフト・ネットワークの影響
- ブログ運営者やアフィリエイター向けの注意点
- よくある質問と安心回答
などを、やさしく丁寧に解説してきました。
もし今後また同じような表示が出ても、この記事を思い出して落ち着いて対処していただければと思います。
以上で、「about:blank#blocked」に関するやさしい解説記事は終わりです。
この記事が、少しでもあなたのお役に立てたなら嬉しいです。
ご不明な点があれば、お問い合わせフォームやコメント欄からお気軽にご連絡くださいね。
それでは、安心してネットを使える毎日になりますように♪

